この型紙は Loper shoes と Panda&Aplaca が共同開発した型紙です。
簡単でありながらも色々な革選びを楽しんでいただけるようなデザインに仕上げました。
注意:この型紙は、商用利用不可です。個人利用にてお楽しみ下さい。
商用利用とは?
この型紙を使用して作った製品を利益を得る目的で販売すること。
panda&alpacaのおもい
私たちはloper shoesの理念に賛同し、 手軽、安全でありながらも自由に個性を表現出来るlopers shoesのシステムに魅力と可能性を感じ、講師として活動を始めました。
panda&alpacaについて
学生時代に出席番号が前後だったという偶然の出会いから始まり、四半世紀もの間友人。 そんな仲良し2組で活動しています。
panda 元パタンナー。 型紙を作るのが得意。 2Dから3Dのものを作るのが好き。 靴の素材はヘビ革、蛍光色を選びがち。 靴を作る人になるという夢が叶いました。 次はパッケージを作る人と建物を作る人になりたいです。
alpaca レザーメーカー勤務。 革を使ったカバンや帽子、小物アイテムからジャケットまで幅広くミシンで製作しています。 レザースクールでは講師も担当。 イベントではworkshopも開催。 播州織と革を融合した服飾雑貨のブランドを持つのが夢。
素足でも靴下とコーディネートしていただいても可愛く、またシーズンを問わず履いていただけるのも魅力です。
履き口にはゴムを使用し、スリッポンのように簡単に着脱できます。
デザイン性だけでなく機能性も重視いたしました。
足元を見ると元気が出るような、あなただけのGurkha Sansalsを楽しく作っていただけたら嬉しいです。
キットには、
材料は別途、こちら で購入をお願いします。
2mmくらいの柔らかい革、1.5mmくらいの硬めの革がオススメです!
靴作りは楽しい
Loperは、木型と、接着剤を使用せず靴を作れる仕組みです。
個人差はありますが、3-5時間で、1足を完成させることができます。
全ての人の足は違う。
大量生産の靴作りの現場では、靴は平均的な足の木型をもとに、作られるため、実は自分の足にぴったりの靴を探すことは困難です。
LOPERは、靴のアッパーを作る段階で、自分の足に合わせて簡単にパターンの調節ができるため、より個人の足にあった靴を作ることが可能になります。
仕組みを知れば、リペアもできる。
自分で作った靴であれば、ソールがすり減ったとき、デザインをカスタマイズしたいときも、自分でできるようになります。
LOPERで広がるD.I.Yの意識
いつかキッズサイズの「LOPER(ローパー)」を作って全ての子供達が靴を作るという経験ができるようにするのが目標です。
靴作りの世界には、表に出ていないたくさんの根深い問題が潜んでいます。
そんな、難しいを、自分で作るから、楽しいに。
自分の作ったものを使い生活することや、誰が作ったかわかるものを身につけると、それだけものに愛着を持つことができます。
そんな人生は、次から次へのものを増やし消耗する人生よりも、より豊かで楽しいはず。
自分で靴を作ってみたい!作ってプレゼントしたい!靴のブランド始めたい!そんな人には、ぜひ試してみて欲しいです。